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勝山 健史

洛風林と勝山健史 織の帯展

2025年6月27日(金)〜7月6日(日)

作家在廊日 : 6/27(金), 28(土), 29(日)

Exhibition

展示風景

洛風林は西陣帯地界で尊敬され憧れられた初代・堀江武氏から
3 代目。伝統を守りつつ 上質で独創的で特異な存在の帯匠。
勝山健史は 19 世紀末創業の西陣・勝山織物5代目。
古くから伝わる本来の絹の透明感、軽さ、光沢を求め、
養蚕、機、染め、撚糸......すべての工程に究極のこだわりを
持って 息を飲むほどの美しく透き通るような布を織る。
今回 洛風林の堀江麗子さんと久しぶりの企画。
彼女の努力と成長を見守ってきました。
洛風林と勝山健史のとっておきの世界。夏の着物と帯も並びます。

一穂堂 青野恵子

Kenji Katsuyama

勝山 健史

19 世紀末、京都西陣で創業の「勝山織物」五代目。
長野県上伊那郡飯島町に養蚕・染色・製織一貫絹織物制作可能な工房。
京都市右京区京北、周山に織物工房。2 拠点にて絹織物製作にあたる。
京北の織工房は 1965 年設立。
主に織地、きもの製作。
長野工房は 2002 年設立。
主に国宝、重要文化財指定の修理絹布、きもの製作。
2021 年、長野工房責任者「志村 明」が文化財保護法に基づき文化庁より「選定保存技術保持者」に認定される。
その後「勝山織物絹織製作研究所」として文化財修理の補修裂を製作。

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