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西端 良雄

西端良雄の木工 伝統芸能の小鼓を復元

2025年11月28日(金)〜12月7日(日)

Exhibition

展示風景

和楽器の小鼓製作の過程で古い鼓胴内部に様々なカンナ目が刻んであることを知り、興味を持つこととなりました。
カンナ目とは、印カンナとも呼ばれ作者を特定するための印だそうです。
なかでも江戸初期の鼓職人、大日内匠が刻みあげた漣カンナを知り感動いたしました。
その漣カンナを再現できないかと試行錯誤を繰り返し、ようやく近いものを作ることが可能となりました。

西端 良雄

能楽囃方・大倉流家元の大倉源次郎氏に、今 小鼓を作る人がいなくなったことを聞いた。
輪島で生まれ、木地師として卓越した技術を持つ西端良雄氏に声をかけ、15 年になる。
小鼓の胴は楽器だった。難しい難しい仕事だった。
あのストラディバリウスのヴァイオリンのように 美しい音色の木の道具だった。
この度、和文化グランプリ特別賞を記念して、西端良雄の
木工を集めてみた。

一穂堂 青野 惠子

Yoshio Nishihata

西端 良雄

1958 石川県輪島市に生まれる。
1976 小崎清人師に師事
1980 日本伝統工芸展 初入選
1986 独立し工房を設立
1993 大阪 上方銀花で初個展
2014 東京 銀座一穂堂にて小鼓展「小鼓筒を復元」
2023 NHK 美の壺「和楽器」に小鼓筒制作で出演
2025 大阪関西万博出展 輪島塗大型地球儀「夜の地球 Earth at Night」制作に
輪島塗技術保存会 木地部門で参加
現在 輪島塗技術保存会 副会長
(公社)日本工芸会 正会員
分業ではなく、木地から仕上げまで一貫した椀を作る。

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