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斎藤 正光 監修

斎藤正光 監修 名工の竹籠

2025年10月24日(金)〜11月2日(日)

展示会風景

一穂堂コメント

竹は亜熱帯のアジアに生息し衣食住に関わっている。
その竹を美術工芸の域に高めた日本の竹籠は
1926 年(大正 15 年)パリ万博で鮮烈にデビュー以来
今に至るまで西洋では絶大な人気を博している。
今年 2025 年の関西万博ではどんな日本の美術工芸が
世界の人を魅了し、未来へ繋がっていくのだろう。
斎藤正光氏は竹籠に魅せられ 40 年、
世界屈指のコレクターとなり
メトロポリタン美術館やパリのケ・ブランリ美術館など
国内外の竹籠のプロジェクトに参画する貴重な存在。
その彼の下に飯塚琅玕斎など名工の竹籠が集まってくる。
今回も斎藤氏の秘蔵の竹籠が並ぶ。


一穂堂 青野 恵子

Artist

展示会作家のご紹介

Masamitsu Saito

斎藤 正光 監修

竹工芸収集家。
竹工芸作品のコレクションを行なう一方、飯塚琅玕齋やロイド・コッツェン・コレクション展など、竹工芸の展覧会のプロモーションやコーディネート、また内外の美術館への竹工芸作品の提案、コレクターへのアドバイスなどを行なう。NHK「美の壺」の「竹籠」編や、多数の出版物の企画にも携わっている。

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