1961年(昭和36年)佐賀県有田町に生まれる。
15歳より有田の窯元に入り 絵付けなど陶磁器の製造を学んだ。
1985年(昭和61年)23歳、佐賀県山内町にて独立し開窯する。
1990年初めての個展を博多全日空ホテルで開催。以降、国内主要都市にて個展多数。
2007年5月東京表参道スパイラルガーデンにて「A Pattern Odyssey 葉山有樹展」を開催する。
この展覧会は同年10月より2008年1月までフィンランド‧ヘルシンキ在るデザインミュージアムへ巡回した。
葉山の制作姿勢より現地の学芸員が展覧会のタイトルに「Ceramics story YUKI HAYAMA EXHIBITION」と用いた。
2007年6月よりの約半年間展覧会に合わせヘルシンキ郊外に在るイッタラ社、アラビア窯アート部門へ客員デザイナーとして招かれ執筆、作品制作する。
制作した作品は現在アラビア博物館、デザインミュージアムに所蔵展示されている。
著書に「千年の華 葉山有樹作品集」2002年
「詩想の旋律 葉山有樹作品集」2005年
「 A Pattern Odyssey 文様を巡る四百五十万年の旅」2007年
「魚になった少女」絵本 2008年
「神話の波紋—玻璃と剣—」小説 2008年
「空飛ぶだんごむし」童話 2010年
がある。