一穂堂の歩み
1990年代
1996年
ざくろ坂ギャラリーオープン
日本の美しい文化を後世に伝え残し発展させていくことを目的として、現存するアーティストの作品を紹介するギャラリーを新高輪プリンスホテルに「ざくろ坂ギャラリー」をオープン。村野藤吾の設計の斬新デザインのホテルの一画。煉瓦造りの洞窟のような細長い空間にギャラリーの歴史が始まる。

1999年
御殿山ギャラリーオープン
2000年代

2001年
銀座一穂堂オープン
日本の文化の中心地である銀座に、自然の恵みへの感謝と、未以来に多くの実りがもたらされ、人が集い豊かになるような願いが込められ「一穂堂」がオープンした。
オーナーの青野惠子が敬愛するデザイナー内田繁の設計により時代を問わず美しく見える空間に、ざくろ坂ギャラリーから意志を継ぐ、現存のアーティストの作品が展示される。

2008年
Ippodo NY オープン
アメリカ、ニューヨークに「一穂堂」の名前を冠するIppodo Gallery N.Yを青野祥子氏がオープン。銀座で紹介するアーティストを世界に繋げる。これまでに、AIPADやDesign Miamiなど数多くのアートフェアに出展している。
2010年代

2012年
銀座サロンオープン
銀座一穂堂のある伊勢伊ビルの地下に茶室を備えた展示場をオープン。椿建設株式会社の設計による茶室「具庵」が併設された和のギャラリースペースとなっている。