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Ken Matsubara

松原 賢

景 | 松原賢
「屏風 カオス」6曲2双 | 松原賢 | 絵画
「屏風 カオス」6曲2双 | 松原賢 | 絵画

松原賢が作りだす作品

ミネアポリス美術館が収蔵を決めた「カオス」。この作品に松岡正剛氏は「…ヴィジョンとは、このようにあらわれるべきものだろう。そうでありたいと思わせた。本作は仏画としても、現代絵画としても、どんなところに飾られていても、見る者を「ここ」(here)から「むこう」(there)に運んでいくだろう。」と語った。
松原賢は若き日、井上三綱に憧れ抽象画的な日本画を描いてきた。ある時、故林屋晴三氏に琳派の梅の絵を描かされ、その絵はまるで円山応挙のようであった。
松原賢

Ken Matsubara

松原 賢

略歴
1948 富山県上市町生まれ
1973 独立美術(東京都美術館)
1976 井上三綱に師事
1977 第一美術展 第一美術賞(東京都美術館)
1987 上野の森美術館絵画大賞展 特別優秀賞受賞(上野の森美術館)
1990 「次代をになう作家展」(箱根彫刻の森美術館)
1991 「’91富山の美術」(富山県立近代美術館)
2001
「栃木県美術の二十世紀II 千年の扉」(栃木県立美術館)
2006
「松原 賢展」(エスパス・ベルタン・ポワレ ギャラリー/パリ・フランス、TKW20ギャラリー/ケルン・ドイツ)
2008
松原 賢 -生々流転」(主催・富山近代美術館/富山県)
2015 個展「景」(銀座一穂堂)
2016
個展「A Solo Exhibition of Japanese Painter Ken Matsubara -Distillation- 」(Ippodo New York)
2019
個展「松原 賢 -日 月 空 海 図-」(和光ホール)
Ippodo New York 67st こけら落とし「KUKAI - Sun and Moon -」
フィラデルフィア美術館 襖絵「日月空海図」収蔵
2020
個展「日月空海」(銀座一穂堂)
2021
個展「松原賢『藤』を描く」(銀座一穂堂)
2022
個展「Chaos to the Cosmos」(Ippodo Gallery New York)ミネアポリス美術館 屏風「カオス」収蔵
その他、全国各地で個展、グループ展等、多数

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